韓国旅行を中心に、海外や国内の旅が大好きなANNAです。出張や旅行の経費精算で、エクスペディアで予約したホテルや航空券の領収書が必要になることってありますよね。でも、実際に発行しようとすると、「エクスペディア領収書はどうやって出すの?」「PDFで保存できるの?」「英語表記だけど大丈夫?」「宛名を会社名にできる?」「インボイス制度には対応してるの?」など、いろいろと戸惑う場面が出てくるかもしれません。
この記事では、エクスペディア領収書の発行方法を中心に、支払い方法による違い、PDFの取得手順、領収書が表示されないときの対処法、会社名での宛名入力のコツ、そして2023年スタートのインボイス制度への対応についてまで、わかりやすくまとめました。私も実際に発行でつまずいたことがあるので、その経験を活かしてポイントをしっかりお伝えしていきます。※システムや仕様が変更されることもあるため、必要に応じて公式サイトもあわせて確認してくださいね。
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この記事でわかること
- エクスペディアでの領収書発行手順(PC・スマホ)と確認ポイント
- 事前決済・現地決済それぞれの領収書取得方法と注意点
- 領収書を会社名で発行する方法とインボイス制度への対応有無
- 領収書が表示されない場合の原因と対策(発行できない時の対処法)
エクスペディア領収書の発行方法と基本知識

- エクスペディアで領収書を発行する手順をわかりやすく解説
- エクスペディアで領収書が出ない時の原因と対処法
- エクスペディアの領収書はいつから発行できる?
- アカウントなしで領収書を取得する方法
- スマホでエクスペディアの領収書を簡単に発行する方法
- エクスペディア領収書を日本語で発行するコツ
- エクスペディア領収書を日本円で表示させる方法
- 領収書の宛名設定と入力時の注意点
- エクスペディア領収書の宛名を変更する正しいやり方
- 会社名入りのエクスペディア領収書を発行する方法
エクスペディアで領収書を発行する手順をわかりやすく解説
エクスペディアで予約した宿泊や航空券の領収書は、基本的にオンライン上でPDF形式で取得できます。発行方法は支払い方法(事前決済か現地決済か)によって異なり、それぞれ発行元が変わります。事前決済(予約時オンライン支払い)の場合はエクスペディア側で決済完了しているため、領収書もエクスペディアのサイトまたはアプリから自分で発行します。一方、現地決済(ホテルで後払い)の場合は宿泊施設で直接支払うため、領収書はホテルから受け取る流れです。この違いを踏まえて、まず事前決済の場合の領収書取得手順を見てみましょう。
事前決済予約なら、チェックイン前でも領収書発行が可能です(支払い済であれば予約直後から発行できます)。経費申請を旅行前に済ませたい場合も安心ですね。発行手順はPCサイトでもスマホアプリでもほぼ同じです。ここではPCブラウザ版での操作を例に説明します。
Expediaサイト(PC版)で「旅程」ページを開き、領収書を発行したい予約を選択する。
- エクスペディア公式サイトにログインし、画面上部の「予約の確認・管理」(または「旅程」)メニューをクリックします。
- 現在予約中の旅程一覧から、領収書を発行したい該当の予約を選択します(完了済みの旅程に移動して対象予約をクリック)。
- 予約詳細画面の右上にある「領収書」ボタンをクリックします。
- 表示された領収書発行フォームで、希望する宛名(個人名または会社名)を入力します。※住所の入力欄はありません。
- 「領収書を印刷する」(または「PDFを表示」)ボタンをクリックすると、エクスペディアのロゴ入りPDF領収書が表示されます。
- 発行された領収書PDFを保存します。紙の領収書が必要な場合は、自分で印刷しましょう。
以上で領収書の発行は完了です。PDFには宿泊料金や税金、手数料、クーポン割引額などの内訳が記載され、エクスペディアのロゴと発行日が入った正式な領収書となります。私も初めてこの手順を行ったときは少し迷いましたが、一度覚えれば簡単です。
※参考:国税庁「電子帳簿等保存制度」
エクスペディアで領収書が出ない時の原因と対処法
Expedia,以前は領収書の宛名をウェブ上で組織名に変更して発行することができたと思うんだけど,どうも電話で変更依頼してかつ最大2週間ほど待つ形になったらしい.これは出張のときにかなり使いづらくなったな(宛名をほいほい変えられるのがだめなのも分かるけども…)
— のらんぶる (@nolimbre) July 10, 2022
「予約詳細画面に領収書ボタンが見当たらない」「領収書が表示されない!」と焦るケースもあります。私も過去にエクスペディアでホテル予約後、マイページに領収書発行ボタンが表示されず困った経験があります。原因として考えられる主なポイントは以下のとおりです。
- クレジットカード決済がまだ完了していない(事前決済予約の場合)。決済処理が済んでいないと領収書は発行されません。
- 予約の支払い方法が現地決済である。エクスペディア側では現地払い予約の領収書は発行できません。
- 予約が完了直後で反映待ちの状態。予約確定から発行可能になるまで数時間程度ラグがある場合があります。
- エクスペディアにログインせずゲスト予約したため、通常の領収書表示画面から確認できない。
上記を踏まえ、まずは自身の予約状況を確認しましょう。特に事前決済の予約で領収書ボタンが無い場合、クレジットカードの支払処理状況をチェックしてください。支払い確定前だと領収書は表示されないので、カード利用明細で決済日を確認し、必要であれば決済完了まで少し待ちます。また現地払い予約の場合、エクスペディア上ではなく宿泊施設から受け取る必要がある点に注意しましょう。
なお、予約をキャンセルした場合は領収書が発行されないのが通常です(支払い自体が取り消されるため)。キャンセル料が発生したケースでは、エクスペディアから返金不可額の通知はありますが領収書としては取得できないのでご留意ください。
エクスペディアの領収書はいつから発行できる?
領収書を発行できるタイミングは、予約の支払いが確定した後です。事前決済予約の場合、決済が完了した時点から領収書発行が可能になります。多くの場合は予約完了と同時にカード決済も処理されるため、その直後からマイページで領収書ボタンが有効になります。実際、私の経験では予約数分後には領収書PDFをダウンロードできました。
一方、現地決済予約の場合は、エクスペディアでは領収書を発行できません。チェックイン後に宿泊施設で料金支払いを行い、その場で紙の領収書をもらう流れになります(タイミングとしてはチェックアウト時が一般的)。したがって、現地払いの場合は宿泊終了後に領収書入手となります。エクスペディアでは事前決済と現地決済で領収書取得時期が異なる点を覚えておきましょう。
なお、エクスペディアの予約履歴はアカウントに残るため、事前決済予約の領収書は旅行後もいつでも再表示・ダウンロード可能です。ただし将来的なシステム変更も考えられるため、経費処理に必要な領収書は早めにPDF保存しておくことをおすすめします。
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アカウントなしで領収書を取得する方法
エクスペディアで会員ログインせずに予約した場合(ゲスト予約)、領収書の取得は少し手順が異なります。通常のログイン後の「旅程」一覧には表示されないため、予約確認メールに記載の情報を使って領収書を発行しましょう。
- エクスペディアの「予約の確認・管理」ページで、「サインインせずに旅程を検索」というオプションを選びます。
- 予約時に受信した確認メールに記載されている予約番号(旅程番号)と、予約時のメールアドレスをフォームに入力して検索します。
- 該当の予約詳細を開き、「領収書」ボタンをクリックします(ログイン時と同様に宛名入力画面へ進みます)。
- 宛名を入力し、「領収書を印刷する」をクリックしてPDF領収書を表示・保存します。
ゲスト予約でも上記の手順で領収書を発行できます。ただし予約番号がわからないと検索できないため、予約確認メールは必ず保管しておきましょう。メールが見当たらない場合は迷惑メールフォルダを確認するか、エクスペディアのカスタマーサポートに問い合わせれば予約番号を照会してもらえる場合もあります。
また、ゲスト予約では一度サイトを離れると確認が少し面倒になるため、可能であればエクスペディアの無料会員登録をして予約・領収書管理を行うとスムーズです。
スマホでエクスペディアの領収書を簡単に発行する方法
外出先でも手軽に領収書を発行したい場合、エクスペディアのスマホアプリが便利です。アプリからでも数ステップでPDF領収書を取得できます。基本的な流れはPC版と同じですが、操作メニューの名称が多少異なりますので確認しましょう。
- エクスペディアのアプリを起動してログインし、画面下部メニューの「予約」タブをタップします。
- 表示された予約一覧から領収書を発行したい旅行を選択し、「ご予約」(予約詳細)画面を開きます。
- 下にスクロールして「料金と特典」または「支払い情報」の項目をタップします。
- 「領収書を見る」あるいは「領収書を発行」のボタンが表示されるのでタップします。
- 宛名情報を入力すると、PDF形式の領収書が画面に表示されます。その場で「保存」や共有アイコンからメール送信なども可能です。
スマホアプリなら旅先でもすぐに領収書を出せるので安心です。操作に迷ったら、画面右下のメニューなどから予約詳細を探し、「領収書」関連のボタンを探してみてください。なお、アプリとPCで発行される領収書の内容(記載項目)は同一です。
エクスペディア領収書を日本語で発行するコツ
エクスペディアの領収書はデフォルトでは英語表記の項目が含まれることがあります。特に海外ホテルの予約では、PDF内の項目名や通貨単位が英語になっているケースも少なくありません。「経費精算書類は日本語で欲しい」という場合、以下のポイントに注意しましょう。
- エクスペディアのサイト表示言語を日本語に設定してから領収書を発行する。(画面下部の言語選択で「日本-日本語」を選ぶ)
- 領収書発行前に、通貨表示を日本円に切り替えておく(後述の方法参照)。
- 宛名欄に日本語(全角)で氏名や会社名を入力する。
エクスペディアは日本向けにサービス展開しており、領収書自体も日本円払いであれば金額欄に「¥(円)」と表示されます。ただ、項目見出し(例:Tax, Total 等)が英語となるケースもあります。しかし日本語サイト経由で発行すれば基本的には日本語表示で確認可能です。私が試した際も、「料金」「税金」など主要な項目は日本語で出力されました。万一英語表記の領収書しか取得できない場合でも、日本円の金額と日付が明記されていれば日本国内の経理処理で問題なく受理されますのでご安心ください。
エクスペディア領収書を日本円で表示させる方法
海外ホテルを予約する際、表示通貨が現地通貨や米ドルになっていると、領収書の金額もその通貨で記載されます。「円建ての領収書が欲しい!」という場合は、事前に通貨設定を確認しましょう。
エクスペディアではサイト上部やフッターにある国・通貨設定で「日本(JPY)」を選択できます。日本国内向けサイト(Expedia.co.jp)で予約すれば通常は自動的に円表示ですが、念のため予約前に通貨単位が「JPY(¥)」になっているかチェックしてください。事前決済で日本円払いになっていれば、発行される領収書も日本円で金額が記載されます。
もし領収書が外国通貨で発行された場合でも、その金額を円換算した資料(クレジットカード明細や換算表)を添付すれば経費申請は可能です。ただし社内規程によっては円建ての証憑を求められることもあるため、可能なら最初から円で支払っておくとスムーズでしょう。
領収書の宛名設定と入力時の注意点
エクスペディアで領収書を発行する際、宛名(Name)の入力が必須です。予約者本人の名前で問題なければそのまま氏名を入力し、会社宛てで発行したい場合は正式な会社名を入力します。宛名欄には全角文字も使えるので、日本語表記の社名をそのまま記載可能です。
注意したいのは、宛名欄を空欄のままでは発行できない点です。「上様」など空欄扱いの表記もないため、必ず何らかの名前を入力する必要があります。また、エクスペディアのアカウント登録名と異なる名前を入力しても発行可能です。例えば予約時は個人名でも、領収書発行時に会社名を入力するといった柔軟な対応ができます。ただし一度発行した領収書の内容を後からサイト上で編集することはできません。誤字脱字や表記ゆれ(株式会社の省略など)に注意し、申請に使う正式名称を入力しましょう。
会社名を入力する際は、「株式会社」「有限会社」等は正式に省略せず記載することをおすすめします。部署名や役職などは基本的に不要ですが、必要であれば社名の後にスペースで追記しても構いません(例:「株式会社○○ △△部」)。宛名欄は一行のみなので長すぎると改行されず収まりきらない可能性があるため、簡潔かつ正式な名前を心がけてください。
エクスペディア領収書の宛名を変更する正しいやり方
「発行後に宛名を変えたい!」という場合、少し手間がかかります。基本的にエクスペディアの領収書は発行時点の入力内容がそのままPDFに反映され、その後はシステム上編集ができません。つまり、発行前に入力した宛名を変更したい場合は、一度戻って再度領収書を発行し直す必要があります。
まだPDFをダウンロードしていない段階であれば、再度予約詳細から領収書発行画面を開き直し、新しい宛名を入力してPDFを生成し直せます。私も実際に会社名の表記ゆれに気付き、入力し直して再発行したことがあります。このように未ダウンロードであれば何度でもやり直し可能です。
しかし、すでにPDFを保存・印刷してしまった後で訂正が必要になった場合、エクスペディア上での変更はできません。その場合はエクスペディアのカスタマーサービスに問い合わせて相談するか、宿泊先や航空会社から代替の証明書を発行してもらう対応となるでしょう。ただ現実問題として、エクスペディア側で宛名だけ差し替えた領収書を再発行してもらうのは難しいため、発行時に慎重に確認することが大切です。
会社名入りのエクスペディア領収書を発行する方法
法人利用で経費精算する場合、領収書に会社名が記載されていることが重要です。エクスペディアでは発行時の宛名入力欄に会社名を入力するだけで、会社名入りの領収書を発行できます。手順自体は個人名の場合と同じです。
例えば、「株式会社〇〇」の領収書が必要なら、宛名欄にそのまま「株式会社〇〇」 と入力してPDFを取得すればOKです。場合によっては社名の後に担当者名を併記するよう社内ルールがあるかもしれません。その際は「株式会社〇〇(担当:山田)」のように入力すれば、その文字列がそのまま領収書に印字されます。
大切なのは、商業登記上の正式名称で記載することです。略称や俗称では経理担当に差し戻される可能性があります。また、英語名の企業であっても日本語で経費処理する場合は無理にアルファベット表記にせず、カタカナ表記など社内規程に従った名称で記載しましょう。
このように会社名入り領収書も発行自体は難しくありませんが、エクスペディアは海外企業のため日本の「適格請求書」様式にはならない点に注意が必要です(詳細は次章で解説)。会社宛領収書が欲しい場合は、社名の入力と合わせてインボイス要件も満たせるか検討しておきましょう。
エクスペディア領収書の注意点とインボイス対応

最後に、エクスペディアの領収書を経費精算で扱う際の注意点や、インボイス制度への対応状況について解説します。海外OTAであるエクスペディアならではの留意事項を押さえておきましょう。
- エクスペディア領収書はインボイス制度に対応している?
- 領収書の発行期限やキャンセル時の扱い
- 経費処理における領収書保存のポイント
エクスペディア領収書はインボイス制度に対応している?
2023年10月から日本で開始されたインボイス制度(適格請求書保存方式)では、消費税の仕入税額控除を受けるには「適格請求書発行事業者」が発行した請求書または領収書が必要となりました。それでは、エクスペディア経由で予約・支払いをした場合、その領収書はインボイスとして有効なのでしょうか。
結論から言えば、エクスペディアの領収書は日本のインボイス制度上、適格請求書とはなりません。エクスペディアはアメリカに本社を置く海外法人であり、日本の適格請求書発行事業者として登録番号を持っていないためです。実際、私が発行したエクスペディア領収書を確認したところ、発行者情報に国内の登録番号の記載はありませんでした。当然ながら消費税額の区分表示もなく、国内取引のような形式にはなっていません。
そのため、エクスペディア発行の領収書を用いても原則として仕入税額控除(消費税の還付)は受けられない可能性があります。ただし、経費そのものの支出証憑としては有効ですので、会社の経理処理上は「課税仕入ではない経費」として計上する形になります。例えば宿泊費をエクスペディアで事前決済した場合、領収書はありますが消費税の区分経理上は「国外取引(不課税)」として扱うケースもあります。
一方、現地決済でホテルから直接受け取った領収書であれば、そのホテルが日本の適格請求書発行事業者である限りインボイス要件を満たす領収書となり得ます。つまり、インボイス対応の領収書が必要なら、現地払いにして宿泊施設から領収書をもらう方法が有効です。実際に私も社内規程に従い、国内ホテルを伴う出張時は現地決済を選択してホテル発行の領収書(登録番号・消費税額明記)をもらうようにしています。
なお、エクスペディアに限らずAgodaやBooking.comなど海外予約サイト経由の領収書は概ねインボイス非対応です。企業の経理担当者は、海外OTA利用時の領収書をどのように扱うか社内でルールを決めておくと良いでしょう。税務上の取扱いに不安がある場合は、顧問税理士に相談すると安心です。
領収書の発行期限やキャンセル時の扱い
エクスペディアの領収書には特別な発行期限は定められていません。エクスペディアのアカウント上で予約記録が残っている限り、領収書ボタンから何度でもPDFを表示可能です。少なくとも予約後1年以上はアクセスできるケースが多いようです。しかし、将来的なサイト改修やデータポリシーの変更も考えられるため、領収書データは早めにダウンロードし保管しておくことをおすすめします。
また、領収書を発行できるのは基本的に支払いが確定した予約に限られます。キャンセルした予約については領収書は発行されません。例えば宿泊前にキャンセルした場合はもちろん、航空券予約をキャンセルした場合も、払い戻しが行われていれば領収書は出ません。キャンセル料を支払った場合、その支払い証明が必要であればエクスペディアの予約確認メールやカード明細をもって代える形になります。
つまり、領収書はあくまで実際に支払いが行われた取引の証憑です。0円キャンセルや未宿泊の場合は領収書自体が存在しない点を理解しておきましょう。
経費処理における領収書保存のポイント
最後に、エクスペディアの領収書を受け取った後の保存方法や経費処理のコツについて触れておきます。まず、前述のとおりエクスペディアのPDF領収書は電子データのまま保存して問題ありません。電子帳簿保存法に対応した社内ルールがある場合は、それに従いデータ保管しましょう。例えば社内共有フォルダに予約番号や日付をファイル名に入れて保存しておくと、後から検索しやすくなります。
また、領収書が外国通貨表示の場合には、提出時に円換算額や換算レートの資料を添付すると経理担当者に親切です。エクスペディアの領収書そのものに日本円換算は記載されないため、カード明細や換算表で補足説明すると良いでしょう。逆に日本円表示であれば特にその必要はありません。
そして、領収書の記載内容(氏名/宛名、金額、日付、利用内容)に不足がないか提出前にチェックしましょう。エクスペディアでは領収書に旅行先や予約番号も記載されますので、公的書類として十分な情報量ですが、社内申請書へ転記する際のミスに注意です。
正しい領収書の取得と保管は、経費処理をスムーズにし税務リスクを防ぐ上で重要です。エクスペディアを賢く活用しつつ、必要な情報を揃えて安心して旅を楽しんでくださいね。
以上、エクスペディアの領収書発行に関するガイドでした。事前決済と現地決済の違いを押さえ、正しく領収書を入手しておけば、出張経費の精算や確定申告も怖くありません。ぜひ本記事のポイントを活用して、今後の旅行や出張をスムーズに楽しんでください!








