こんにちは。韓国へ30回以上渡航している、韓国旅行ガイド.com管理人のANNAです。
ソウルの森でBTSスポットを探そうとすると、「テテのWinter Bearはどこ?」「J-HOPEの森はまだある?」「ジンの森もソウルの森?」「メンバー7人それぞれのベンチがあるの?」と、調べるほど情報が混ざってきます。
私も今回あらためて調べ直して、一番迷ったのがソウル市や公園側で確認できる情報と、ファンプロジェクト・旅行ブログで紹介されている情報が同じ確度ではないことでした。
結論からいうと、ソウルの森には現在もBTSメンバーに関連するベンチ・テーブル・庭園が複数確認できます。
ただし、その多くはHYBEやBTS本人が設置した公式観光施設ではなく、ファンの寄付やサポートプロジェクトから生まれたスポットです。
この記事では、ソウル市・ソウルの森の公式情報を先に確認し、そのうえで現在の現地ガイドを照合しながら、初めてでも歩きやすい順番で整理します。
先に結論|BTS巡りならソウルの森駅4番出口側から始めると分かりやすいです
| 場所 | ソウルの森(서울숲/Seoul Forest) |
|---|---|
| 入場料 | 無料 |
| 公園本体 | 24時間開放 |
| 最寄り | 水仁・盆唐線 ソウルの森駅3・4番出口側 |
| BTS巡りの起点 | 2025年の現地ガイドでは4番出口側からのルートが分かりやすい |
| 確認できる主な関連スポット | JIMIN・SUGA・RM・J-HOPE・JIN・Jungkook・V関連のベンチやテーブル、J-HOPE Forest、V Gardenなど |
| 所要時間 | 写真を撮りながらなら2〜3時間程度を見ておくと余裕がある |
| 注意 | ファン造成物が多く、装飾・プレート・位置は将来変わる可能性あり |
特に注意したいのが「ジンの森」です。
よく紹介される「석진 숲(Jin Forest)」はソウルの森ではなく、汝矣島漢江公園側のファンプロジェクトです。
ソウルの森には別に、JIN関連のベンチやテーブルが確認されています。
BTS公式施設と誤解しないようにしてください。
ソウルの森のBTS関連スポットの多くは、ファンやファンクラブによる寄付・造成プロジェクトです。ソウル市や公園側が協力・管理しているものもありますが、BTS本人やHYBEが運営する公式展示施設とは性格が異なります。
なぜソウルの森にBTSベンチがある?
ソウルの森には、寄付によってベンチを設置・管理する仕組みがあります。
その一つが「ベンチ入養(Adopt a Bench)」と呼ばれる取り組みで、ファンや団体が記念ベンチを寄贈してきました。
BTS関連でも、RMのファンクラブによるベンチ寄贈がソウルグリーントラストの記録に残っています。
こうしたファン活動から、メンバーの名前・楽曲・メッセージに関連したベンチやテーブルがソウルの森に増えていきました。
ただし、ベンチが永久に同じ場所・同じプレートで残るとは限りません。
ソウルの森のベンチ寄付制度には約定期間が設定されているため、数年前のブログ写真を見て「絶対に今も同じ場所にある」と判断しないほうがよいです。
ANNAが古いBTSブログをそのまま使わない理由
BTS関連のベンチを検索すると、2019年・2020年頃の写真が現在も上位に出てきます。
でもファン造成物は、プレート・装飾・植栽・管理期間が変わることがあります。
私は「設置された当時の情報」と「今訪問するための情報」を分けて確認するようにしています。
ソウルの森のBTSスポット|現在確認できる順に巡る
旧記事ではメンバーごとに1つずつベンチを紹介していました。
しかし現在の現地ガイドを見ると、同じメンバーに関連するベンチが複数あったり、ベンチだけでなくテーブル・庭園も含まれていたりします。
そのため、新しい記事では「誰のベンチか」より「実際に歩くエリア」で整理します。
エリア1|JIMIN・SUGA関連ベンチ
2025年の現地巡回ガイドでは、ソウルの森駅4番出口側から園内へ入った最初のルートで、JIMINとSUGAに関連するベンチが紹介されています。
JIMINは「Promise」、SUGAは楽曲参加作品に関連した言葉が刻まれたベンチとして案内されています。
ベンチのプレートや周囲の景観は変わる可能性があります。古い写真と完全に同じ状態であることを前提に探さないほうが見つけやすいです。
エリア2|RM・J-HOPE・JINなどの関連スポット
園内にはRMに関連する複数のベンチのほか、J-HOPEやJIN関連のベンチ・テーブルも紹介されています。
ここで注意したいのが、
「各メンバーに1個ずつ公式ベンチがある」わけではない
ことです。
同じメンバーについて複数の寄付ベンチがあったり、楽曲ごとに異なるプレートが付いていたりするため、数を固定して覚えるより、現在の地図を見ながら確認するほうが確実です。
エリア3|J-HOPE ForestとBTSテーブル
J-HOPE関連で特に確認しやすいのが、J-HOPE Forest(제이홉숲)です。
ここは単なるSNS上の呼び名ではなく、ソウル市が造成経緯を公式に公表しているファンプロジェクトです。
周辺ではJ-HOPEやJIN、Jungkookなどに関連するテーブルが紹介されている現地ガイドもあります。
エリア4|V・Jungkook関連ベンチとV Garden
さらに進むと、VとJungkookに関連するベンチ群、V Gardenとして紹介されるファン造成エリアがあります。
Vの「Winter Bear」と結び付けて紹介される庭園もこのエリアの代表的なスポットです。
ANNAなら「全部同じ状態」を探しません
ファンブログで見たクマの装飾や花、小物が訪問日に同じ場所にあるとは限りません。
私は、まず場所そのものを確認し、現地の現在の状態を楽しむようにします。
J-HOPE Forestはソウル市公式情報で確認できる
BTS関連スポットの中でも、現在もっとも公的な情報を確認しやすいのがJ-HOPE Forestです。
ソウル市は2023年10月、J-HOPEのファンサポーターによる寄付を受け、ソウルの森にJ-HOPE Forestを造成したことを公式に発表しています。
さらに、ファンサポーター側と5年間の共同管理協約を結んだことも公表されています。
つまり、J-HOPE Forestは「ファンが勝手に呼んでいる場所」ではなく、ソウル市も造成経緯を確認できるファン寄付型の庭園です。
「除隊記念で作られた」は正確ではない
旧記事ではJ-HOPEの除隊を記念して造られたように書いていました。
しかし、J-HOPE Forest自体の造成発表は2023年です。
その後、2024年の除隊時期に合わせて装飾などが更新されたと紹介する旅行情報があります。
そのため、正確には、
「2023年に造成され、その後もファン活動によって更新されてきた庭園」
と考えるのが分かりやすいです。
Vの「Winter Bear Garden」は現在どう見る?
Vに関連するファンスポットとして知られているのが、Winter Bear Garden、またはV Gardenとして紹介されるエリアです。
「Winter Bear」はVの楽曲名でもあり、ファンの間では長く知られてきました。
現在の現地巡回ガイドでもV GardenはBTSスポットの一つとして案内されています。
一方、旧記事にあった、
- 特定のクマの置物
- いつも同じ花や装飾がある
- 置物が行方不明になった
といった細かな情報は、現在の旅行ガイドとしては固定しません。
ファンプロジェクトの装飾は季節や管理状況によって変わります。
「ブログ写真と同じ景色を探す」のではなく、現在のV Gardenを確認するつもりで訪れるのがおすすめです。
JINは注意|「Jin Forest」はソウルの森ではない
今回、私が一番大きく修正したのがここです。
検索すると「Jin Forest」「ジンの森」という名称が出てきますが、有名な「석진 숲(ソクジンの森/Jin Forest)」は汝矣島漢江公園側に造成されたファンプロジェクトです。
ソウルの森とは別の場所です。
「ソウルの森の中にJin Forestがある」と考えないでください。
ソウルの森には、JINに関連したベンチやテーブルが別にあります。
ソウルの森にはJIN関連ベンチが複数ある
2025年の現地ガイドでは、湖周辺でJIN関連の複数ベンチが案内されています。
「Epiphany」「Tonight」「Moon」など、JINの楽曲に関連するベンチとして紹介されています。
さらに別エリアではJIN関連のテーブルも確認されています。
つまり、
- 汝矣島:Jin Forest/석진 숲
- ソウルの森:JIN関連ベンチ・テーブル
と分けるのが正確です。
ソウルの森に「公式BTSベンチ地図」はある?
旧記事では、ソウルの森公式サイトにBTSスポットの専用地図があるように説明していました。
今回確認すると、ソウルの森公式では公園全体の案内図は確認できますが、BTS専用の公式ベンチマップとしては確認できませんでした。
そこで私は、
- ソウルの森公式マップで園内全体を確認
- 最近の現地BTS巡回ガイドで関連スポットを確認
- NAVER Map等で入口・現在地を確認
という3段階で使うのが分かりやすいと考えています。
ANNAが「ファン作成マップだけ」に頼らない理由
BTSベンチは数年前の位置情報がそのまま共有されていることがあります。
公園そのものの現在位置を公式地図で確認し、BTSスポットだけ最新ガイドで補うほうが迷いにくいです。
ソウルの森への行き方|BTS巡りなら4番出口側を確認
2026年9月更新のVisit Seoulでは、ソウルの森へのアクセスについて次のように案内されています。
| 駅 | 公式案内 |
|---|---|
| 水仁・盆唐線 ソウルの森駅 | 3・4番出口から約242m |
| 地下鉄2号線 トゥクソム駅 | 8番出口から約537m |
旧記事の「ソウルの森駅2番出口から徒歩約10分」「トゥクソム駅から徒歩20分」という案内は更新します。
BTSスポット巡りについては、2025年の現地ガイドがソウルの森駅4番出口側からスタートするルートを紹介しています。
初めてBTSベンチ巡りをするなら、ソウルの森駅4番出口を起点に考えると分かりやすいです。
ソウルの地下鉄全体の使い方は、ソウル地下鉄路線図ガイドで詳しく案内しています。
ソウルの森は入場無料・24時間|施設の営業時間は別
ソウルの森公園そのものは、現在のVisit Seoulで24時間開放・入場無料と案内されています。
そのため、屋外にあるベンチや散策エリアは基本的に公園の開放時間内で訪問できます。
ただし、公園内すべての施設が24時間利用できるわけではありません。
| 場所 | 考え方 |
|---|---|
| ソウルの森公園本体 | 24時間・無料 |
| 生態の森 | 利用時間あり |
| 昆虫植物園 | 開館時間あり |
| 蝶庭園 | 季節営業・利用時間あり |
| ビジターセンター等 | 営業時間あり |
BTSベンチ巡りと、園内施設の観光は分けて考えると分かりやすいです。
初訪問なら、位置を確認しやすい日中の明るい時間帯に巡るほうが探しやすいと思います。
2026年9月に行くなら国際庭園博覧会開催中
2026年に訪問する方には、もう一つ知っておいてほしいことがあります。
ソウルの森・聖水一帯では、2026 Seoul International Garden Showが開催されています。
開催期間は、
2026年5月1日〜10月27日
です。
ソウルの森から聖水・漢江方面まで多くの庭園が展開されているため、過去のBTS巡回ブログとは園内景観や人の流れが違う可能性があります。
2026年10月27日までに訪問する方は、いつもより時間に余裕を持つのがおすすめです。
昔の写真と景色が違っても、すぐに「BTSベンチが撤去された」と判断せず、現在地と周辺を確認してみてください。
ANNAなら2〜3時間を見ます
2025年の現地ガイドには、自転車を使えば2時間以内で回れる例があります。
ただし2026年9月は庭園博覧会の開催期間中です。
写真を撮ったり、場所を探したりする時間も含め、私は初めてなら2〜3時間ほど余裕を見ておきます。
管理人ANNAの確認手順|BTSベンチはこの9ステップで調べる
管理人ANNAの確認手順
-
Visit Seoulで公園の現行情報を確認
入場料・最寄り駅・公園の開放時間を先に確認します。
-
ソウルの森公式マップを確認
BTS情報を見る前に、公園全体の位置関係を把握します。
-
ソウル市の一次情報を探す
J-HOPE Forestのように、市が造成経緯を公表しているスポットは一次情報を優先します。
-
BTS公式施設かファン造成かを分ける
HYBEや本人運営と誤解しないよう確認します。
-
最新の現地巡回ガイドで位置を照合
現在どのメンバーのベンチ・テーブルが紹介されているかを確認します。
-
古いブログと現在情報を比較
数年前の写真・位置・装飾をそのまま使いません。
-
イベント・工事情報を確認
2026年は国際庭園博覧会が開催中なので、園内状況への影響も確認します。
-
地図アプリへ入口を保存
ソウルの森駅4番出口と公園入口を事前に保存します。
-
最後にSNS・旅行ブログを見る
「見つからなかった」「ここで迷った」という旅行者の疑問を探します。
私は、SNSで場所を見つけてそのまま記事にするのではなく、
公的情報→公園情報→現在の現地ガイド→SNS
という順番で確認します。
ANNAが今回調べ直して迷った5つのポイント
1. 「ジンの森」は本当にソウルの森?
旧記事ではソウルの森内として紹介していました。
しかし調べ直すと、有名な「석진 숲(Jin Forest)」は汝矣島漢江公園側のファンプロジェクトでした。
ソウルの森には別にJIN関連ベンチ・テーブルがあります。
2. BTSベンチの公式地図はある?
ソウルの森公式では公園全体の案内図は確認できます。
一方、BTSだけをまとめた公式専用マップは今回確認できなかったため、最新の現地巡回ガイドを組み合わせる形にしました。
3. 昔設置されたベンチは今もずっと残る?
ソウルの森のベンチ寄付制度には期間設定があります。
そのため、2019年・2020年の情報を「永久に同じ場所にある」とは扱いません。
4. ソウルの森駅は2番出口?4番出口?
旧記事では2番出口を案内していました。
現在のVisit Seoulでは3・4番出口側が公式アクセスとして掲載され、BTS巡回ガイドでは4番出口起点が紹介されています。
5. 2026年も昔の写真と同じ景色?
2026年9月現在は国際庭園博覧会の開催中です。
昔の記事より植栽・展示・人の流れが変わっている可能性があるため、古い写真との完全一致を前提にしないようにしました。
ソウルの森BTSベンチ巡りでよくある質問
「7人それぞれに公式ベンチが1個ずつ」という構成ではありません。メンバーに関連するベンチ・テーブル・庭園が複数あり、同じメンバーに複数のスポットがある場合もあります。
多くはファン・ファンクラブなどによる寄付や造成プロジェクトです。J-HOPE Forestのようにソウル市と協力して管理されているものもありますが、HYBE運営の公式展示施設とは異なります。
J-HOPE Forestは2023年にファンサポーターの寄付で造成され、ソウル市は5年間の共同管理協約を公表しています。2025年のソウル市情報でも紹介されています。
V Garden/Winter Bear Gardenとして知られるファンスポットは、現在の現地巡回ガイドでも紹介されています。ただし装飾や植栽は時期によって変わる可能性があります。
有名な「석진 숲(Jin Forest)」は汝矣島漢江公園側です。ソウルの森には別にJINに関連する複数のベンチやテーブルがあります。
水仁・盆唐線のソウルの森駅が便利です。Visit Seoulでは3・4番出口から約242mと案内されています。BTS巡りなら4番出口を起点にすると分かりやすいです。
公園本体は入場無料です。24時間開放されていますが、生態の森・昆虫植物園・ビジターセンターなど一部施設には利用時間があります。
歩く速度や写真撮影で変わります。2025年の現地ガイドでは自転車利用で2時間以内という例がありますが、初訪問で写真も撮るなら2〜3時間ほど余裕をみると動きやすいです。
訪問できます。ただし2026年10月27日まではソウル国際庭園博覧会の開催期間中で、園内景観や混雑が通常時と異なる可能性があります。
まとめ|ソウルの森BTS巡りは「昔の写真」より現在情報を見る
ソウルの森には現在も、BTSメンバーに関連したベンチ・テーブル・庭園を巡る楽しみがあります。
ただし今回調べ直して分かったのは、旧記事のように、
- メンバー7人に1個ずつベンチがある
- 公式BTS専用マップがある
- ジンの森はソウルの森にある
- 昔の装飾が現在も同じ状態で残っている
と考えると、現地で迷いやすいということです。
現在の情報では、
- J-HOPE Forest:ソウル市公式情報で造成経緯を確認できる
- JIMIN・SUGA・RM・JIN・Jungkook・V:現在の現地巡回ガイドで関連ベンチ・テーブルを確認
- V Garden:現在もファンスポットとして紹介されている
- Jin Forest:汝矣島漢江公園で、ソウルの森とは別
- アクセス:ソウルの森駅4番出口側を起点にすると巡りやすい
と整理するのが分かりやすいです。
私なら、旅行前にソウルの森公式地図→最新の現地BTSガイド→地図アプリの順で確認してから向かいます。
ファンの思いから生まれたスポットだからこそ、古い写真と同じ状態を求めるのではなく、現在のソウルの森に残るBTSとのつながりを楽しむ。
それが、今回調べ直して私が一番おすすめしたい巡り方です。
この記事で確認した主な情報源
- Visit Seoul|Seoul Forest
- ソウルの森公式|公園案内・マップ
- ソウル市|J-HOPE Forest造成・管理協約
- ソウルグリーントラスト|ソウルの森ベンチ寄付制度
- ソウル市|2026 Seoul International Garden Show
※BTS関連のベンチ・テーブル・庭園には、ファンプロジェクトによって造成されたものが多く含まれます。装飾・プレート・設置状況は変更される可能性があります。
※ソウルの森公式サイトでは公園全体の地図を確認できますが、本記事で紹介するBTS関連スポットすべてをまとめた「BTS公式専用マップ」として掲載されているものではありません。
※2026 Seoul International Garden Showの開催期間に関する案内は2026年10月27日までの時限情報です。開催終了後は最新のソウル市情報を確認してください。






