韓国江南(カンナム)でケジャン巡りにおすすめの厳選店と攻略法まとめ

いつも読んでいただきありがとうございます。韓国旅行を中心に海外や国内旅行が大好きなANNAです。

ソウルの中でもおしゃれエリアとして人気の江南カンナムでケジャンを食べたい、でもどのお店が本当においしくて、値段や注文の仕方、生臭さやおなかの心配まで含めてちょっと不安…というあなたに向けて、このページを書いています。

江南エリアはカンジャンケジャンの名店やミシュラン掲載店、観光客でも入りやすい定食屋、ランチでお得に楽しめるお店まで本当にバリエーションが豊富です。その一方で、時価の表示や韓国語メニュー、予約必須のお店など、初めての人には「ハードル高そう…」と感じるポイントも多いかなと思います。

そこでこの記事では、韓国カンナムでケジャンを楽しみたい人が迷いがちな、江南のケジャンおすすめ店選び、カンジャンケジャンの値段の目安、ランチで安く食べられるお店、ソウル江南でのミシュラン系ケジャン店の特徴、ケジャンの基本的な食べ方や甲羅ご飯、ご飯泥棒と呼ばれる理由、生臭さが気になるときの対策、テイクアウトや持ち帰りの注意点まで、まるっとまとめて案内していきます。

旅行中の限られた食事のタイミングで失敗したくないですよね。この記事を読みながら、あなたの旅程に合ったカンナムのケジャンスポットをイメージしてもらえたらうれしいですし、「ここに行こう!」と自信を持って選べるようになってもらえたらいいなと思っています。

【この記事でわかること】

  • カンナムでケジャンを食べるならどのエリア・どのお店を選べばいいか
  • カンジャンケジャンやヤンニョムケジャンの違いと、味や値段の目安
  • ケジャンの美味しい食べ方や、生臭さ・辛さが不安なときの対策
  • 予約のコツや、旅行プランに合わせたケジャンの組み込み方

カンナムでケジャンを食べたい人へ(この記事の結論)

カンナムでケジャンを食べたい人へ(この記事の結論)
出典:韓国観光公社公式サイトより引用

まずは「結局どこに行けばいいの?」というところから整理します。王道の有名店、ミシュラン掲載店、江南駅近くの使いやすいお店、COEX周辺、そしてランチで安く楽しめるお店まで、目的別にざっくりイメージができるようにまとめていきます。

目的別のおすすめ店(王道/ミシュラン/駅近/COEX/安い)

カンナムでケジャンを食べるときは、まず「自分が何を優先したいか」を決めると、ぐっと選びやすくなります。私が実際に旅のプランを組むときも、エリアや予算、旅のテーマごとに候補を整理しておくと、当日あわてずに動けるのでかなりラクです。

ざっくりした目的別のイメージはこんな感じです。

  • 王道の有名店で「これぞ韓国のケジャン!」を味わいたい:プロカンジャンケジャン(新沙本店)
  • ミシュラン掲載の上質なケジャンをゆっくり楽しみたい:ゲバンシクタン(江南区庁)
  • 江南駅近くで、観光やショッピングの合間にさくっと行きたい:サオウォルスラサン
  • COEXや奉恩寺観光と一緒に楽しみたい:コッチ(奉恩寺エリア)やソベクジャ(三成)
  • とにかくコスパ重視で、ランチ価格で試してみたい:オダリチプ(江南/駅三)

旅の中で「ケジャンを主役にする」のか、「買い物や観光のついでに立ち寄る」のかによっても最適な店は変わります。この記事の後半では、エリア別・目的別にさらに詳しく整理していくので、あなたの旅のスケジュールと照らし合わせながら読み進めてみてくださいね。

初めての人が失敗しない店選びの基準

ケジャンは「時価」「韓国語だけのメニュー」「生もの」という要素が重なりやすいので、初めてだとちょっと緊張する料理です。とはいえ、ポイントさえ押さえておけば、失敗する可能性はかなり減らせます。

初めてでも安心な店選びのチェックポイント

  • ケジャン専門店かどうか:看板メニューとして推している店は、定食スタイルやセットが分かりやすくて安心
  • 定食の価格が明記されているか:一人あたりの目安が分かるかどうかはかなり大事
  • 予約ができるか:人気店ほど予約が安心。予約サイトや電話番号が分かればベスト
  • アクセスがシンプルか:慣れない土地では「駅から10分以内」を目安にしておくと移動がラク

時価表示のケジャンについて

高級店や鮮度にこだわるお店だと、カニのサイズや仕入れ状況によって価格が変わる「時価(싯가)」表示の場合もあります。初めてで不安なときは、定食の価格が決まっているお店から試してみるのがおすすめです。

この記事では、こういった基準に沿ってお店の特徴も紹介していくので、「このラインなら自分も行けそう」と感じたところをピックアップしてみてください。

カンナム(江南)で人気のケジャン店まとめ

ここからは、カンナムエリアで名前の挙がりやすいケジャン店を、特徴や立地、価格帯などと一緒に紹介していきます。どれも「旅行者が行っても満足度が高い」という意味でピックアップしているので、自分の旅のスタイルに合いそうなお店を選んでみてください。

プロカンジャンケジャン(新沙本店)|王道の超定番

ケジャンと聞いて真っ先に名前が挙がることが多いのが、プロカンジャンケジャンの新沙本店です。ソウルのケジャンブームを語るうえで外せないお店で、カンジャンケジャンを目当てに韓国を訪れるリピーターにも人気があります。

特徴としては、たっぷりのワタリガニと濃厚な醤油ダレ、パンチャン(おかず)のボリューム感が挙げられます。テーブルいっぱいに並ぶおかずにテンションが上がるので、「韓国らしい贅沢感を味わいたい」人にはぴったりの一軒です。

こんな人におすすめ

  • 王道のカンジャンケジャンをしっかり体験したい人
  • 多少値段が上がっても、満足度重視で選びたい人
  • K-POPや韓流ドラマで見た「ザ・韓国グルメ」に憧れている人

人気店なので、夜のゴールデンタイムは混み合うことが多いです。どうしても行きたい場合は、できるだけ早めの時間帯か、予約をベースに予定を組んでおくと安心だと思います。

ゲバンシクタン(江南区庁)|ミシュラン掲載で上質な味

江南区庁駅近くにあるゲバンシクタンは、ミシュランガイドでも言及されたことのあるお店で、「落ち着いた雰囲気のなかで上質なケジャンを楽しみたい」人に人気です。

こちらのカンジャンケジャンは、ダシのきいた醤油ダレと、しっかりと身の詰まったカニのバランスが魅力。定食スタイルでパンチャンがセットになっているので、テーブル全体でゆったり食事を楽しめます。

ゲバンシクタンを選ぶときのポイント

  • 価格帯は、カンナムの中でもやや高めの「ごほうびグルメ」ライン
  • 昼・夜ともにピーク時間は混雑しやすく、予約があると安心
  • 静かな雰囲気なので、友人同士やカップル、家族での食事にも向いている

「観光客だらけのお店はちょっと苦手」「せっかくの韓国旅行だから、少し背伸びしてでも良い店で食べたい」という人は、候補に入れておくと満足感が高いと思います。

꽃지(コッチ・奉恩寺)|COEXエリアで人気のケジャン

COEXモールや奉恩寺周辺で予定があるなら、チェックしておきたいのがコッチです。カンジャンケジャン定食だけでなく、大きな海老焼きやカニを使ったビビンバ、鍋料理など、海鮮好きにはたまらないラインナップが揃っています。

立地的にも、ショッピングや展示会、イベント目的でCOEXに行く人にとって動線がよく、「COEXで遊ぶ日=ケジャンの日」という組み合わせ方がしやすいお店です。

こんな人におすすめ

  • COEXや奉恩寺観光と一緒にグルメも楽しみたい人
  • ケジャン以外にも海鮮系のメニューをいろいろ試したい人
  • ソウル東南エリアにホテルを取っている人

ケジャン定食の価格は中〜やや高めのラインですが、ボリュームや品数を考えると「しっかり食事を楽しむ日」にはちょうどいいバランスだと感じます。

서백자간장게장(ソベクジャ)|三成(サムソン)エリアの会食向け

ビジネス街としても知られる三成エリアでケジャンを探すなら、ソベクジャのような落ち着いた雰囲気のお店が候補に入ってきます。オフィス街に近いぶん、接待や家族での会食に使われることも多く、店内は比較的落ち着いた空気感です。

仕事や展示会、学会などでCOEX周辺に滞在している場合、「夜ごはんをどこで食べるか」問題が出てきやすいのですが、そんなときにカンジャンケジャンを選択肢に入れられるのはうれしいポイント。大人同士でゆっくり話しながら食事したいときにも向いています。

사오월수라상(サオウォルスラサン)|江南駅から徒歩で行ける

江南駅の周辺で「駅からそんなに離れずにケジャンを食べたい」というときに便利なのが、サオウォルスラサンのような江南駅徒歩圏のお店です。ショッピングやカフェ巡り、美容クリニックなど、江南駅周辺で予定を詰め込んでいる日でも、気軽に立ち寄りやすい距離感です。

ケジャン定食のほか、韓国らしいスープや家庭料理系のメニューもあるので、グループで行ってもそれぞれ好みのものを選びやすいのがうれしいところ。「一人はケジャン、もう一人はスープや焼き肉」といった注文もしやすい雰囲気です。

오다리집(オダリチプ 江南/駅三)|17,800ウォン〜の高コスパ定食

「ケジャンが気になるけど、いきなり高級店に行くのはちょっと勇気がいる…」という人におすすめなのが、オダリチプのような価格が分かりやすいお店。カンジャンケジャン定食の価格帯が比較的抑えめなので、初挑戦にも使いやすいです。

定食スタイルで、おかずやご飯がしっかりセットになっているところもポイント。ケジャンが口に合わなかったとしても、ほかのパンチャンやスープで十分満足できることが多いので、「とりあえず一度試してみたい」という人にもやさしいお店です。

カンナムのケジャン店は「複数候補」をメモしておく

現地では、急な休業や満席で入れないこともあります。旅の準備段階で、行きたい店をエリアごとに2〜3軒メモしておくと、当日の動きがかなりスムーズになりますよ。

カンナムのケジャン価格相場

カンナムのケジャン価格相場
出典:韓国観光公社公式サイトより引用

次に気になるのが「一体いくらくらいするの?」というお金の話です。ここでは、カンナムエリアでケジャンを食べるときのざっくりした価格帯と、ケース別の目安を整理しておきます。

定食の一般的な価格帯(35,000〜50,000ウォン)

カンナムで評判の良いケジャン定食を目安にすると、だいたい一人あたり35,000〜50,000ウォン前後くらいのレンジになることが多いです。観光客にも人気の有名店や、ミシュラン掲載店などはこのあたりのラインに入ってきます。

カテゴリー 目安価格(1人あたり) イメージ
有名店・ミシュラン系 約35,000〜50,000ウォン ごほうびグルメ・満足度重視
一般的な専門店 約25,000〜35,000ウォン 観光+グルメのバランス重視
コスパ重視ランチ 約17,000〜20,000ウォン 「まず試してみたい」人向け

価格はあくまで目安です

カニ料理は仕入れ状況やサイズ、時期によって価格が変わりやすいです。ここで紹介している金額はあくまで一般的な目安なので、最新の価格はお店の公式情報や予約サイトで必ず確認してください。また、正確な判断が必要な場合は、旅行会社や専門の窓口にも相談してみてくださいね。

有名店・高級店の価格傾向(サイズ選択・時価に注意)

プロカンジャンケジャンやゲバンシクタンのような有名店では、カニのサイズによって価格が変わるケースがあります。「中サイズ」「大サイズ」「特大サイズ」などのラインナップがある場合、大きいサイズを選ぶほど値段も上がります。

また、メニューに「時価」と書かれている場合は、その日の仕入れ価格や時期によって料金が変動します。不安なときは、注文前にスタッフに「これでだいたいいくらくらいか」を確認してから決めると安心です。

ランチで安く食べられる店(17,000〜20,000ウォン台)

「旅の中で一度試してみたい」「そこまで予算はかけられないけど、カンジャンケジャンの雰囲気は味わいたい」という人には、ランチ価格帯の定食がぴったりです。

オダリチプのように一人あたり17,000〜20,000ウォン前後からカンジャンケジャン定食を楽しめるお店もあり、ソウルの物価を考えるとかなり良心的なラインです。ランチタイム限定のメニューになっていることもあるので、時間帯には注意しておきましょう。

ケジャンの基礎知識(知らないと損するポイント)

ここからは、そもそもケジャンってどんな料理なの?というところを整理していきます。違いが分かると、メニュー選びもぐっと楽しくなりますよ。

ケジャンとは?(カンジャンケジャン&ヤンニョムケジャンの違い)

ケジャンは、ワタリガニなどのカニを特製のタレに漬け込んだ韓国の伝統料理です。大きく分けると、醤油ベースのカンジャンケジャンと、唐辛子ベースのヤンニョムケジャンの2種類があります。

  • カンジャンケジャン:ダシのきいた醤油ダレに漬け込んだタイプ。辛いものが苦手でも食べやすく、「ご飯泥棒」と呼ばれるほどご飯が進む味わいです。
  • ヤンニョムケジャン:唐辛子粉やニンニク、ショウガなどを使った甘辛いタレで和えたタイプ。ピリ辛〜しっかり辛い味まで、お店によって個性が出やすいです。

カンナムのケジャン専門店では、どちらか一方をメインにしているお店もあれば、両方を少しずつ楽しめるセットを用意しているお店もあります。辛さに不安がある人は、まずカンジャンケジャンからチャレンジしてみるのがおすすめです。

使われるカニの種類(ワタリガニ・メスの卵持ちが人気の理由)

ケジャンに使われるのは、主にワタリガニ(꽃게)と呼ばれるカニです。特に人気が高いのは、卵とカニ味噌がたっぷり詰まったメスのカニで、濃厚な旨みとまろやかさが魅力です。

卵や味噌の部分は、ご飯と一緒に食べると本当に止まらなくなります。甲羅ご飯にしたときの満足感もここが決め手になるので、ケジャン好きの人の中には「メスの卵持ちじゃないと物足りない」という人もいるくらいです。

味の特徴(醤油の旨み/甘辛/ミソの濃さ)

カンジャンケジャンの味を一言で表すなら、「ダシの効いた醤油×カニの旨み×カニ味噌のコク」。タレにはカツオや昆布、ネギ、ニンニク、果物などを使った複雑な味わいが詰まっていて、しょっぱさだけでなく甘みや香りも感じられます。

ヤンニョムケジャンは、唐辛子の辛さとニンニクのパンチが効いた「甘辛い刺激」が魅力。辛さに弱い人には少しハードルが高い場合もありますが、ご飯と一緒に食べると辛さがマイルドになり、クセになる味わいです。

ケジャンの美味しい食べ方ガイド

ケジャンの美味しい食べ方ガイド
出典:韓国観光公社公式サイトより引用

「どうやって食べるのが正解?」と毎回聞かれるケジャン。ここでは、基本の食べ方から、甲羅ご飯の作り方、手が汚れにくいコツまで、楽しく食べるためのポイントをまとめます。

身をほぐしてご飯と食べる基本スタイル

一番オーソドックスな食べ方は、殻の隙間から身をほじり出して、ご飯と一緒に食べるスタイルです。スプーンや箸を使って、カニの足や胴体部分から身を取り出し、熱々のご飯の上にのせて口に運びます。

ポイントは、「タレと一緒にご飯を食べる」こと。醤油ダレや甘辛ダレがしみ込んだ身をご飯に絡めると、旨みが一気に広がります。パンチャン(おかず)を少しずつ合わせながら食べると、味に変化がついて最後まで飽きません。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

甲羅ご飯(게딱지밥)の作り方と楽しみ方

ケジャンを頼んだらぜひ試してほしいのが、甲羅ご飯(ゲタクチバプ)です。方法はとてもシンプル。

  1. 甲羅の中に残っているカニ味噌やタレを、スプーンで軽く混ぜる
  2. そこに白ご飯をスプーン1〜2杯分入れる
  3. 好みに応じて海苔やゴマ、パンチャンを少し入れて混ぜる
  4. スプーンですくって一口でパクッと食べる

甲羅の中でご飯とカニ味噌、タレが一体化するので、一口ごとに旨みの爆弾が口いっぱいに広がります。写真映えも抜群なので、SNSにアップしたい人にもおすすめです。

手が汚れない食べ方(手袋・ほぐし身メニューの活用)

ケジャンは殻ごと触るので、どうしても手が汚れやすい料理です。最近は、ビニール手袋を用意してくれるお店も増えているので、気になる場合は遠慮なく使いましょう。

中には、最初から殻を外してほぐした身を使ったメニューや、甲羅の中にご飯と具材がセットされたメニューを出してくれるお店もあります。ネイルをしている人や、手を汚したくない服装の日は、こういったメニューを選ぶとストレスなく楽しめます。

しょっぱい・辛いときの味調整のコツ

お店によっては、タレがしっかり濃いめに仕上がっていて、「ちょっとしょっぱいかも…」「辛さが強いかも…」と感じることもあります。そんなときは、次のような調整を試してみてください。

  • 白ご飯の量を少し増やして、一緒に食べる比率を変える
  • パンチャンの中から、ナムルや野菜系のおかずを一緒に混ぜてマイルドにする
  • 辛さが強いヤンニョムケジャンは、スープやキムチとバランスを取りながらゆっくり食べる

それでも厳しいと感じた場合は、無理をして完食しなくて大丈夫です。韓国グルメはどれも味がしっかりしているので、「自分の好み」を探しながら楽しんでいく感覚でOKです。

初めてでも安心の注文方法とおすすめ組み合わせ

初めてケジャンを注文するときは、あれこれ迷ってしまいがちですが、「カンジャンケジャン定食+ご飯+パンチャン」のセットをベースに考えれば失敗しにくいです。

韓国語が不安な場合は、指差し注文でまったく問題ありません。メニュー表の写真を指して「イゴ ジュセヨ(これください)」と伝えるだけでも十分通じます。

もし余裕があれば、同じテーブルでヤンニョムケジャンや海鮮系の一品料理をシェアすると、味のバリエーションが増えてさらに楽しくなりますよ。

カンナムでケジャンを食べるなら予約必須?

人気店が多いカンナムエリアでは、「予約した方がいいのか問題」がつきものです。ここでは、混雑しやすい時間帯や、予約サービスの上手な使い方、当日ふらっと行きたいときのコツをまとめます。

人気店の混雑時間(12時台・19時台は特に注意)

ケジャン専門店や人気店は、ランチの12時台ディナーの19時前後に混雑しやすいです。特に、ビジネス街に近いエリアでは平日のランチタイムに周辺の会社員で一気に埋まることもあります。

確実に入りたい場合は、ランチなら11時台か13時半以降、ディナーなら18時台前半か21時以降など、ピークを外した時間を狙うのがおすすめです。

キャッチテーブルやネイバー予約を使うべき店

ミシュラン掲載店や、SNSで人気が爆発しているようなお店は、韓国のレストラン予約サービス(キャッチテーブルなど)やネイバーの予約機能に対応していることがあります。

韓国語の画面が多いので最初は戸惑いますが、予約日時と人数さえ間違えなければシンプルな操作で使えるサービスがほとんど。どうしても行きたいお店が決まっている場合は、できるだけ事前予約をしておくと安心です。

当日並ぶ場合の狙い目(開店直後/ブレイク明け)

「旅程が読めないから、予約を入れるのはちょっと怖い」という人も多いと思います。その場合は、当日ふらっと行ってみる代わりに、時間帯で工夫しましょう。

  • 開店直後を狙う:ランチ・ディナーともにオープンの時間は比較的入りやすいです
  • ブレイク明けを狙う:昼休憩のあるお店なら、再オープンの時間に合わせて行くと席が空いていることが多め
  • 雨の日や平日の夜遅め:人出が少なくなりやすく、待ち時間が短くなることも

待ち時間と体調には余裕を

長時間の待ち時間は、体調を崩しやすい旅行中には意外と負担になります。無理をして行列に並ぶよりも、混雑していたら第二候補に切り替える柔軟さを持っておくと、旅全体の満足度は高くなりますよ。

エリア別に探す|動線で選ぶカンナムのケジャン

エリア別に探す|動線で選ぶカンナムのケジャン
出典:韓国観光公社公式サイトより引用

旅のスケジュールを組むときは、「どのエリアに行く日の夜ごはんにケジャンを入れるか」を考えると、移動がスムーズになります。ここでは、エリア別にケジャンの選び方を整理していきます。

江南駅(강남역)から近い店

江南駅はショッピング、カフェ、美容クリニックなど、何をするにも便利なエリアです。そのため、「江南駅中心に行動する日」を作って、その日の夜ごはんにケジャンを合わせると動きやすくなります。

サオウォルスラサンのような江南駅徒歩圏の店を抑えておけば、予定が押してもすぐに移動できるので安心です。美容施術のあとなど、長距離移動を避けたい日にもおすすめです。

新沙(신사)・狎鴎亭(압구정)エリアの名店

新沙や狎鴎亭エリアは、おしゃれなカフェやショップが多いエリア。カロスキル散策のあとに、プロカンジャンケジャン新沙本店のような名店で締めるプランは、韓国リピーターにも人気です。

昼間はカフェ巡りやショッピング、夜はケジャンでしっかりディナーという流れにすれば、同じエリアで完結して移動のストレスも少なくなります。

江南区庁(강남구청역)でミシュラン店を狙う

ゲバンシクタンのようなミシュラン掲載店がある江南区庁エリアは、「この日の夜はちょっと贅沢に」という日にぴったりです。昼間は江南の別エリアで遊んでおき、夕方以降に江南区庁駅方面へ移動してゆっくり食事するイメージで予定を組むと、時間的な余裕も生まれます。

COEX・奉恩寺(봉은사)周辺で探したい人向け

COEXモールや水族館、展示会、K-POP関連のイベントなどでCOEX周辺に行く予定がある人は、その日のランチかディナーにコッチやソベクジャのようなお店を組み込むのがおすすめです。

COEXはフードコートやチェーン店も豊富ですが、「せっかくここまで来たなら、ちゃんと韓国らしい海鮮を食べたい」というときはケジャンが頼もしい選択肢になります。

駅三(역삼)で安く早く食べたい人向け

ビジネスホテルが多い駅三エリアに泊まっている場合は、仕事終わりや観光のあとに「早く・手軽に」食べられるケジャンを探したくなります。オダリチプのように価格が明確な定食スタイルのお店なら、疲れていてもサクッと食べて帰れるのが魅力です。

目的別おすすめケジャン

同じケジャンでも、「誰と・どんなシーンで食べるか」によってベストなお店は変わります。ここでは、目的別におすすめの選び方を整理します。

味を最優先するならここ(ミシュラン・専門性)

とにかく味重視で選びたいなら、ミシュランガイドに載ったことのあるお店や、ケジャン専門店として長く愛されているお店を軸に考えると良いです。

  • ミシュラン掲載のゲバンシクタン:上品でバランスの良い味を落ち着いた空間で楽しみたい人向け
  • プロカンジャンケジャン:パンチのある味とテーブルいっぱいのパンチャンを楽しみたい人向け

どちらも「韓国でケジャン食べてきたよ」と胸を張って言える満足度があるので、ケジャンを旅のハイライトの一つにしたい人におすすめです。

とにかくコスパ重視ならここ(20,000ウォン前後)

コスパ重視派には、ランチ価格帯の定食が狙い目です。オダリチプのような一人17,000〜20,000ウォン前後の定食なら、他の食事とのバランスを見ながらもケジャンに挑戦できます。

「いきなり高級店は緊張する」「学生旅行や弾丸旅行で予算に限りがある」という人でも、無理なく組み込みやすいのがこの価格帯です。

観光の合間に行きやすいアクセス重視店

観光やショッピングの合間にサクッと行きたい場合は、江南駅、新沙駅、江南区庁駅、奉恩寺駅、駅三駅といった地下鉄沿線の徒歩圏にあるお店を選ぶと移動がラクです。

スケジュールの中で「この日だけはカンナムで一日過ごす」という日を作り、その日のランチかディナーにケジャンを当てると、無理のない旅程になります。

韓国らしい雰囲気を楽しみたい店

韓国らしい賑やかな雰囲気や、テーブルいっぱいに並ぶパンチャンの光景を楽しみたいなら、プロカンジャンケジャンのような有名店がやはり強いです。ローカル感のある店内や、韓国語が飛び交う空気そのものも含めて楽しむつもりで行くと、思い出に残る時間になります。

ひとりご飯しやすい店

ソウルは一人ご飯のハードルがどんどん下がっていますが、大きなカニがドーンと出てくるケジャンは、まだ少しハードルが高いと感じる人も多いと思います。それでも最近は、一人前の定食が当たり前になっているので、カウンター席やテーブル席でひとりご飯をしている人も珍しくありません。

「一人ご飯OK」と口コミに書かれているお店や、定食メニューが充実しているお店を選ぶと、ひとり旅でもケジャンを楽しみやすいですよ。

子連れでも入りやすい店

子連れでケジャンに挑戦したい場合は、席数が多く、テーブル間隔に少し余裕のあるお店を選ぶと安心です。辛くないメニューやスープ、ご飯ものがある店だと、子どもはそちらをメインに、大人はケジャンを楽しむというスタイルも取りやすいです。

ケジャンに関するよくある質問(FAQ)

最後に、ケジャンについてよく聞かれる質問をまとめておきます。初めての人ほど気になりやすいポイントなので、事前にチェックしておくと安心です。

生臭い?臭いが気になるときの対策

ケジャンは生のカニを使う料理なので、「生臭くないの?」と不安に思う人も多いです。きちんとしたお店で新鮮なカニを使っていれば、イヤな臭みはほとんどなく、むしろカニの甘みとタレの香りが強く感じられます。

それでも心配な場合は、評価の高い専門店や有名店を選ぶ、匂いが苦手なときは少量から試すなど、自分のペースでチャレンジしてみましょう。

辛いのが苦手でも食べられる?

カンジャンケジャンは醤油ベースの味付けなので、辛さはほとんどありません。唐辛子系の刺激が心配な場合でも、カンジャンケジャンなら比較的チャレンジしやすいと思います。

一方で、ヤンニョムケジャンはしっかり辛いお店も多いので、辛いものが苦手な人は無理をせず、カンジャンケジャンをメインに選ぶといいですよ。

1人でも注文できる?

多くのケジャン専門店では、一人前から注文できる定食メニューを用意していることが増えてきました。メニュー表で「1人前」の表記や、定食マークがあるものを選べばOKです。

もし「2人前から」の注文が必要な場合でも、パンチャンの種類が多く、ボリュームもあるので、残った分をシェアしたり、持ち帰りの相談をしてみるのも一つの方法です。

テイクアウト(포장)はできる?

お店によっては、ケジャンのテイクアウト(포장)に対応しているところもあります。ただし、生ものという性質上、持ち運び時間や保存方法には注意が必要です。

テイクアウトの注意点

  • 長時間の持ち歩きは避ける(特に夏場)
  • ホテルに冷蔵庫があるか事前に確認する
  • 匂いが強い場合もあるので、持ち帰り時のニオイ対策も意識する

食品の安全性はとても大事な部分なので、最終的な判断は必ずご自身で行い、心配なときは店員さんや専門家のアドバイスも参考にしてください。

日本への持ち帰りは可能?

ケジャンは要冷蔵の生ものなので、日本への持ち帰りはハードルが高いです。空港の保安検査や各国の食品持ち込みルールにも関わってくるため、基本的には現地で食べきる前提で考えた方が安全です。

どうしても持ち帰りたい場合は、航空会社や税関、検疫の最新情報を必ず確認し、公式の案内に従ってくださいね。

衛生面・生食のリスクはある?

ケジャンは生に近い状態で食べる料理なので、体調や免疫の状態によっては負担になることもあります。おなかが弱い人、妊娠中の人、基礎疾患がある人などは、必ずかかりつけ医や専門家の意見も参考にしてください。

安全面についての大事なお知らせ

この記事で紹介している情報は、あくまで一般的な目安や体験に基づくものです。具体的な健康状態や持病の有無によって、摂取して良いかどうかは変わります。最終的な判断は必ずご自身と専門家のアドバイスに基づいて行い、必要に応じて医師や公的機関に相談してください。

アレルギーがある場合の注意点

甲殻類アレルギーがある人は、ケジャンだけでなく、同じキッチンで調理された他のメニューについても注意が必要です。アレルギーが疑われる場合や、過去に症状が出たことがある場合は、ケジャンそのものを避けた方が安全です。

どうしても一緒のテーブルで注文する必要があるときは、同行者にケジャンを任せ、自分はアレルゲンの少ないメニューを選ぶなど、無理のない範囲で楽しんでくださいね。

ケジャンが苦手でも楽しめる“代替メニュー”

「一緒にいる友だちがケジャンを食べたい」と言っているけれど、自分は生ものがちょっと苦手…という場面もありますよね。そんなときに便利な、代替メニューもいくつか紹介しておきます。

火を通したカニ料理(꽃게탕 など)

生ものが心配な人には、カニ鍋(꽃게탕)のような火を通した料理がおすすめです。カニの旨みはそのままに、スープとして温かく楽しめるので、おなかにもやさしい印象があります。

ケジャン専門店の中には、同じカニを使った鍋料理を置いているところもあるので、メニューをチェックしてみてください。

海鮮ビビンバ・海鮮鍋の選択肢

カニにこだわらず海鮮の雰囲気を楽しみたい場合は、海鮮ビビンバや海鮮チゲ、海鮮鍋なども良い選択肢です。白ご飯に具材を混ぜて食べるスタイルは、ケジャンの甲羅ご飯とも通じるものがあります。

ケジャン以外の人気メニューがある店

ケジャン専門店でも、スンドゥブチゲやプルコギ、海鮮チヂミなど、他の韓国料理が充実しているケースは多いです。グループで行く場合は、一部の人はケジャン、他の人は別メニューという頼み方もできるので、みんなが安心して楽しめるお店を選んでみましょう。

カンナムケジャンをより楽しむための旅行Tips

最後に、カンナムでケジャンを楽しむうえで役立つ、ちょっとした旅行のコツをまとめておきます。旅の準備段階で知っておくと、現地でのストレスがかなり減りますよ。

最寄駅からのアクセスを簡単に調べる方法

韓国では、地下鉄アプリや地図アプリが非常に優秀です。店名をハングルでコピーして検索すれば、最寄り駅からのルートや所要時間を簡単に確認できます。

カンナムの街は出口が多くて少し分かりづらいこともあるので、「出口番号」まで確認しておくと迷いにくくなります。

韓国語なしでも注文できるフレーズ

韓国語がまったく分からなくても、簡単なフレーズと指差しがあれば、ケジャンは十分楽しめます。例えば、こんな感じです。

日本語 韓国語(読み方イメージ)
これください 이거 주세요(イゴ ジュセヨ)
一人前ください 1인분 주세요(イリンブン ジュセヨ)
辛くしないでください 안 맵게 해주세요(アン メプゲ ヘジュセヨ)

メニュー表の写真を指しながら「イゴ ジュセヨ」と言うだけでも、しっかり注文できます。必要なところだけ覚えておけばOKです。

混雑を避けるための訪問時間

混雑を避けたい人は、ランチなら11時台か13時半以降、ディナーなら18時台前半か21時以降が狙い目です。週末や祝日はどうしても混みやすいので、平日を一日入れておくと、ケジャンを食べるチャンスも広がります。

SNSで人気の写真の撮り方

せっかくの韓国旅行なら、ケジャンのビジュアルも写真に残しておきたいですよね。テーブルに料理が出そろったら、上からの「テーブル全体ショット」を一枚撮っておくと、それだけで韓国感たっぷりの写真になります。

甲羅ご飯を作ったタイミングで、スプーンですくった一口をアップで撮ると、フォロワーさんの食欲を刺激できる一枚に。店内が混んでいるときは、周りのお客さんの迷惑にならないよう、さっと撮ってすぐ食べるのがマナーです。

もっと韓国グルメや旅の計画を立てたいときは

カンナム以外のエリアでケジャンや韓国グルメを楽しみたいときは、例えば韓国明洞(ミョンドン)の観光ガイド完全版|グルメ・カフェ・ショッピングのようなエリア別ガイドも参考になりますし、季節ごとの旅の組み方は4月韓国旅行の気温・服装・観光プランと安い旨いグルメスポットまとめなども役立ちます。全体の旅のイメージを固めたいときは、韓国旅行は何が楽しい?大人も楽しめる観光スポットとグルメ特集もあわせて読んでみてくださいね。

カンナムでのケジャン体験が、あなたの韓国旅行のハイライトの一つになりますように。価格や営業情報、健康面などは変化する可能性もあるので、最終的な判断は公式情報や専門家の意見も参考にしながら、無理のない範囲で安全に楽しんでください。