韓国旅行の現金はいくら必要?2泊3日・3泊4日のウォン目安とカードの使い分け

最終更新:2026年8月25日|韓国旅行で必要な現金額、クレジットカードの利用、T-money・気候同行カード、両替、日本・韓国の税関申告基準などを2026年の公式情報で確認して更新しました。

こんにちは。韓国旅行ガイド.com管理人のANNAです。

韓国旅行を準備していると、「現金はいくら持って行けばいい?」「2泊3日なら1万円で足りる?」「カードだけでも大丈夫?」と迷いますよね。

私も韓国へ30回以上行っていますが、現在は旅行費用のすべてを最初から韓国ウォンへ両替する必要はないと考えています。

韓国ではクレジットカードを使える場所が多い一方で、T-moneyのチャージや一部の市場・小規模店舗など、現金があると便利な場面も残っています。

そのため私は、「旅行日数×○万円」で決めるのではなく、交通カード+現金で払う予定+予備の3つを足して、必要なウォンを考えるようにしています。

この記事では、韓国旅行の総額ではなく、そのうち現金としていくら用意すればよいかだけに絞って解説します。

旅行全体の予算を知りたい方は、韓国旅行の費用はいくら?2泊3日・3泊4日の予算まとめを確認してください。

先に結論

韓国旅行は「カード中心+少額の韓国ウォン」で考える

旅行スタイル 最初に用意する現金の目安
カード中心・2泊3日 5万~10万ウォン程度から検討
カード中心・3泊4日 7万~15万ウォン程度から検討
市場・露店を多く利用 予定している現金支出を追加
現金払い予定がほぼない さらに少額でも可
カードをあまり使わない 現金で払う予定額から逆算

これは韓国政府などが定めた「必要現金額」ではありません。

T-moneyなどの交通費、現金払いの予定、予備費を考えたANNAの旅行計画用の目安です。

為替によって日本円換算額は変わるため、「1万円分を必ず両替」と固定せず、ウォンで必要額を考える方が分かりやすいです。

韓国旅行の現金はいくら?2泊3日・3泊4日の目安

カードを中心に使う場合、私は大量のウォンを最初から持つ必要はないと考えています。

旅行日数 現金の計画用目安 想定
2泊3日 5万~10万ウォン程度から カード中心+交通・少額支払い
3泊4日 7万~15万ウォン程度から カード中心+交通・少額支払い

ただし、旅行日数だけで決めるのではありません。

例えば2泊3日でも市場でたくさん買い物をする人と、ホテル・百貨店・カフェを中心にカードで支払う人では、必要な現金が違います。

旅行総額ではありません。2泊3日・3泊4日の航空券やホテルを含む総費用は、それぞれの費用専門ページで解説しています。

韓国旅行の現金額は「旅行日数」ではなく3項目で計算する

私が一番おすすめする考え方は、次の3つを足す方法です。

必要な現金 = 交通カード用 + 現金払い予定 + 少額の予備

1. 交通カード用

T-moneyなどを使う場合、購入・チャージ用のウォンを考えます。

2. 現金で払う予定

市場・露店などで、現金を使う予定があればその金額を追加します。

3. 少額の予備

カード端末が使えない、カード決済が通らないなどに備え、少額の予備現金を持ちます。

ANNAの場合:「韓国に3日行くから1万円」とは考えません。旅行中に現金を使いそうな場面を書き出して、それに少し予備を足すようにしています。

韓国でクレジットカードはどのくらい使える?

韓国観光公社は、主要ホテル、百貨店、一般店舗など、多くの事業者でクレジットカードが利用できると案内しています。

Visa、Mastercard、American Expressなどの国際ブランドも広く利用されています。

  • ホテル
  • 百貨店
  • 大型ショッピング施設
  • コンビニ
  • カフェ
  • 多くの飲食店
  • 一般的なショップ

ではカードを使いやすいです。

すべての店舗で必ず海外発行カードが使えるわけではありません。店舗・カードブランド・決済端末などによって利用できない場合があります。

現金を減らすなら予備カードも用意

カード中心にする場合は、メインカード1枚だけに頼らない方が安心です。

私は、

  • メインカード
  • 別ブランドなどの予備カード
  • 少額ウォン

の組み合わせを考えます。

韓国旅行で現金が必要になる場面

韓国ではカードを使える場所が多い一方、現金が役立つ場面もあります。

場面 現金を用意する理由
T-money購入・チャージ 外国人旅行者は現金が基本となるケースがある
市場・露店の一部 カード非対応の店舗がある
小規模店舗の一部 店舗によって決済方法が異なる
カード決済トラブル 端末・通信・カード側トラブル時の予備

逆に、以前の記事で「タクシーは現金が必要」と強く説明していましたが、現在は海外発行カードを利用できるタクシーもあります。

「タクシー=現金」と一律には考えません。

T-moneyの購入・チャージに現金は必要?

T-moneyは、韓国の地下鉄やバスなどで使えるプリペイド型の交通カードです。

韓国観光公社の外国人旅行者向け交通ガイドでは、一般的なT-moneyはコンビニや地下鉄駅などで購入・チャージできますが、外国人旅行者が使う海外発行クレジットカードでは購入・チャージできず、現金が基本と案内されています。

韓国到着直後にウォンが役立つ代表例がT-money

カード中心の旅行でも、T-moneyを使うなら少額のウォンを用意しておくと便利です。

交通カードや券売機の決済方法は設備更新などで変わることがあります。実際に利用するカード・駅・機器の案内を確認してください。

気候同行カードは海外発行カードにも対応が拡大

ソウルの「気候同行カード(Climate Card)」は、一定期間ソウルの対象公共交通などを利用できる交通パスです。

2026年3月から、外国人旅行者向け短期券では海外発行のクレジットカード・デビットカードによる購入・チャージへの対応が拡大しています。

そのため、

「韓国の交通カードはすべて現金しか使えない」とは言えません。一般的なT-moneyと気候同行カードでは条件が異なります。

旅行中にどちらを使うか先に決めてから、必要な現金を考える方が合理的です。

韓国旅行は現金なしでも大丈夫?

カードを利用できる場所は非常に多いため、現金を使う回数が少ない旅行は可能です。

ただし私は、「現金0円」を前提にはしません。

理由は、

  • T-moneyの購入・チャージ
  • 一部の市場・露店
  • 小規模店舗
  • カード決済トラブル

など、現金が便利なケースが残っているからです。

韓国は「現金不要」ではなく「現金を大量に持たなくても旅行しやすい」と考える

韓国旅行2泊3日の現金はいくら用意する?

カード中心の2泊3日なら、まず5万~10万ウォン程度から検討します。

例えば、

  • T-money購入・チャージ
  • 市場や露店で少し買い物
  • 小規模店舗用
  • カードが使えない場合の予備

などです。

現金を多く使う予定なら追加

市場で食べ歩きをしたい、現金払いの店を複数利用する予定などがあれば、その予定金額を追加します。

2泊3日の旅行総額ではありません。航空券・ホテル・食費を含む総予算は2泊3日の費用専門ページを確認してください。

韓国旅行3泊4日の現金はいくら用意する?

カード中心の3泊4日なら、私は7万~15万ウォン程度から検討します。

2泊3日より1日増える分、

  • 交通
  • 市場・露店
  • 現金払い予定

が増える可能性があるためです。

ただし3泊4日だから必ず15万ウォン必要という意味ではありません。

カードでほぼ支払うなら、それより少ない現金でも足りる場合があります。

韓国旅行では日本円をいくら持って行けばいい?

ここで分けて考えたいのが、

「韓国ウォンをいくら持つか」と「日本円をいくら持って行くか」は別

ということです。

韓国ウォン

到着直後の交通カードや、現金払い予定に使います。

日本円

必要になったとき追加で両替する予備として持つことができます。

旅行費用のすべてを日本でウォンへ替える必要はありません。

ANNAの場合:私は旅行費全部を最初にウォンに替えるより、「韓国に着いてすぐ必要なウォン」と「必要なら後で替える日本円」を分けて考える方が使いやすいです。

韓国ウォンへ両替するタイミングはいつ?

両替方法は大きく、

  • 日本で両替
  • 韓国の空港で両替
  • 韓国市内の銀行・認可された両替所
  • ATMを利用

などがあります。

どこが一番得かは、その時の為替レート・手数料によって変わります。

最初に使う分だけ準備し、必要なら追加する方法もある

韓国到着直後にT-moneyなどへ現金チャージするなら、空港を出る前に使えるウォンがあると便利です。

韓国ウォンは日本と韓国どちらで両替するのがお得?

「絶対に韓国で両替した方がお得」とは言い切れません。

両替時には、

  • 提示されている為替レート
  • 手数料
  • 営業時間
  • 必要な現金額
  • 両替所までの移動

を確認してください。

韓国観光公社では、銀行や認可された両替所の利用を案内しています。

「明洞なら必ず一番安い」「空港両替は必ず損」といった固定的な考え方ではなく、実際に提示されるレートを確認するのがおすすめです。

韓国ATMでウォンを追加するときの注意点

韓国滞在中に現金が足りなくなった場合、海外カード対応ATMからウォンを引き出せることがあります。

ただし、ATM利用が必ず両替所より安いとは限りません。

  • 韓国側ATM手数料
  • 日本側カード会社の海外ATM手数料
  • 適用される為替レート
  • キャッシングの場合の利息
  • ATMが自分のカードに対応しているか

を確認します。

ATM利用を予定している場合は、旅行前にカード会社の海外ATM・海外キャッシング条件を確認してください。

韓国ウォンの紙幣・硬貨を簡単に確認

韓国旅行でよく目にするウォンは次の通りです。

種類 額面
紙幣 1,000 / 5,000 / 10,000 / 50,000ウォン
硬貨 10 / 50 / 100 / 500ウォン

大量の硬貨を事前に準備する必要はありません。

現地で買い物や交通カードのチャージをしているうちに、おつりとして増える場合があります。

韓国旅行の現金とクレジットカードはどう使い分ける?

私は次のように分けて考えます。

支払い おすすめの考え方
ホテル クレジットカード中心
百貨店・大型店舗 クレジットカード中心
カフェ・一般飲食店 カード中心+店舗確認
コンビニ カード中心
T-moneyチャージ 現金を用意
市場・露店の一部 現金を用意
予備 少額現金+別カード

ANNAの考え方:「現金かカードか」の二択にはしません。大きな支払いはカード、交通や少額決済用にウォンを持ち、カードも予備を用意する形が一番使いやすいです。

日本・韓国で大金を持ち込む場合の申告基準

通常の短期韓国旅行で使う現金とは桁が違いますが、大きな金額を持つ場合は税関申告の基準も確認してください。

国・場面 主な申告基準
日本から出国・日本へ入国 現金等の支払手段が100万円相当額を超える場合
韓国へ入国 外貨・ウォン・小切手等の合計が1万米ドル相当を超える場合

日本側の対象には、日本円・外貨のほか小切手・トラベラーズチェック等も含まれます。

以前の記事にあった「日本は1万ユーロ超」という説明は正しくありません。日本税関の基準は100万円相当額超です。

ANNAなら韓国旅行の現金をこう準備する

STEP1:まずカードで払うものを外す

ホテル、大型店舗、一般的な飲食店など、カードで払う予定の支出は現金予算から外します。

STEP2:交通カードを決める

T-moneyを使うなら、購入・チャージ用のウォンを考えます。

STEP3:市場など現金を使いそうな予定を確認

市場・露店をどのくらい利用するか考えます。

STEP4:少額の予備を追加

カードが使えないときのために少し余裕を持たせます。

STEP5:日本円を全部ウォンにしない

必要なら後から追加両替できるように考えます。

STEP6:カードは予備も用意

1枚が利用できない場合に備えます。

韓国へ行き始めた頃と比べると、今はカードを使える場面がかなり多くなっています。

そのため私は、現金をできるだけたくさん持つことより、「どこで現金が必要になるか」を先に確認するようにしています。

管理人ANNAの確認手順|韓国旅行の現金はいくら必要かこう調べています

今回の記事では、以前の「2泊3日なら現金1~2万円」といった固定額をそのまま残さず、現在の決済環境と公式情報を確認し直しました。

  1. 旅行総額と現金額を分ける
    航空券・ホテルを含む総費用は別記事で扱います。
  2. カードで払う予定を現金予算から外す
    ホテル・一般店舗などを整理します。
  3. 利用する交通カードを確認する
    T-moneyか気候同行カードかで条件が変わります。
  4. T-moneyの購入・チャージ条件を公式情報で確認する
    海外発行カードでは現金が基本となるケースを確認します。
  5. 現金を使う予定を書き出す
    市場・露店などを利用するか確認します。
  6. カード決済の利用範囲を確認する
    韓国観光公社の決済情報を優先します。
  7. 日本円を追加両替用に持つか決める
    最初から全額ウォンへ替えません。
  8. 両替のレートと手数料を確認する
    日本・韓国のどちらが必ず有利とは決めません。
  9. ATMを使うならカード会社の条件を確認する
    手数料・利息等を見ます。
  10. メインカード+予備カードを準備する
    現金を減らす場合ほど予備を意識します。
  11. 高額現金なら日本・韓国の税関基準を確認する
    日本100万円相当額超、韓国1万米ドル相当超の基準を区別します。
  12. 最後に韓国旅行30回以上の経験と照らす
    空港到着直後、地下鉄、市場、飲食店など実際に現金が必要になる場面を考えます。

今回一番迷ったのは「現金1万円」と具体的に書き切るかどうかでした。

数字がある方が分かりやすい一方、現在はカードを中心に使う人と市場を多く利用する人では必要現金がかなり違います。

そこで今回は、2泊3日なら5万~10万ウォン、3泊4日なら7万~15万ウォン程度を計画のスタート地点として示し、最終的には交通+現金予定+予備で決める形にしました。

もう一つ見直したのが「韓国では現金が必要」という表現です。

現在はタクシーや多くの店舗でもカード利用が可能で、気候同行カードでも海外発行カードへの対応が進んでいます。

そのため、「韓国は現金社会」でも「完全キャッシュレス」でもないという前提で整理しています。

韓国旅行の現金に関するよくある質問

韓国旅行では現金をいくら持って行けばいいですか?

カード中心なら、2泊3日は5万~10万ウォン程度、3泊4日は7万~15万ウォン程度から検討すると分かりやすいです。ただし公式な必要額ではなく、交通カード・現金払い予定・予備から調整してください。

韓国旅行に現金1万円あれば足りますか?

カード中心の短期旅行なら足りる場合がありますが、為替や市場での支出、交通カードへのチャージ額によって変わります。「1万円」で固定せずウォンで必要額を考えてください。

韓国旅行はクレジットカードだけで大丈夫ですか?

カードを使える場所は多いですが、一般的なT-moneyのチャージや一部店舗などで現金が役立ちます。少額ウォンを持っておく方が安心です。

韓国旅行2泊3日の現金はいくら必要ですか?

カード中心なら5万~10万ウォン程度から検討できます。市場や現金払い予定が多ければその分を追加してください。

韓国旅行3泊4日の現金はいくら必要ですか?

カード中心なら7万~15万ウォン程度から検討できます。ただし旅行日数だけで決めず、現金で使う予定から逆算してください。

T-moneyはクレジットカードでチャージできますか?

外国人旅行者が利用する一般的なT-moneyでは、海外発行クレジットカードによる購入・チャージができず、現金が基本となるケースがあります。最新の利用場所・機器の案内も確認してください。

気候同行カードも現金が必要ですか?

短期券では2026年3月から海外発行クレジット・デビットカードへの対応が拡大しています。T-moneyと同じ条件ではないため、利用するカードごとに確認してください。

韓国のタクシーは現金しか使えませんか?

いいえ。カードリーダーを備え、海外発行カードを利用できるタクシーもあります。ただし決済トラブルへの備えとして少額現金があると安心です。

韓国の市場は現金だけですか?

すべてではありません。カードを使える店舗もありますが、市場・露店・小規模店舗の一部では現金しか使えない場合があるため、少額ウォンを用意しておくと便利です。

韓国ではチップ用の現金が必要ですか?

韓国では基本的にチップは必要なく、一般的に期待されていません。そのためチップ用現金を通常の旅行予算へ入れる必要はありません。

日本でウォンへ全部両替しておくべきですか?

全部両替する必要はありません。到着直後に必要な分を準備し、必要なら韓国で追加両替する方法もあります。

日本と韓国ではどちらで両替した方が得ですか?

その時の為替レートと手数料によって変わります。「韓国なら必ず得」と決めず、実際の提示レートを比較してください。

韓国ATMで現金を引き出した方が得ですか?

必ず得とは限りません。ATM手数料、カード会社の海外利用料、為替、キャッシング利息などを含めて確認する必要があります。

今回確認した主な公式・一次情報

情報の確認方針

現金・カード・交通カード・税関などの条件は、旅行ブログだけではなく韓国観光公社、ソウル市、日本税関、韓国関税庁などの公式情報を優先しています。

一方、旅行者の口コミやSNSについては、「どこで現金が必要になったか」「カードが使えず困った場面」など、実際の旅行中の迷いを知る参考として利用します。

決済方法や交通カードの対応条件は変わることがあるため、旅行直前に利用するサービスの最新情報も確認してください。

まとめ|韓国旅行の現金は「カード中心+必要な分だけウォン」で考える

韓国旅行では、「2泊3日だから1万円」のように旅行日数だけで現金額を決める必要はありません。

最後に確認したいポイント

  • カード中心の2泊3日なら5万~10万ウォン程度から検討
  • カード中心の3泊4日なら7万~15万ウォン程度から検討
  • 公式の必要現金額ではなく計画用の目安
  • 必要現金=交通カード+現金払い予定+予備
  • 韓国ではクレジットカードを使える場所が多い
  • 一般的なT-moneyは現金チャージが基本となるケースがある
  • 気候同行カードは海外発行カード対応が拡大
  • 市場・露店はカードが使えない店もある
  • タクシー=現金のみとは限らない
  • 韓国では基本的にチップ用現金は不要
  • 日本円を全部ウォンへ替える必要はない
  • 日本と韓国のどちらが必ず両替で得とは言えない
  • ATMも手数料を含めて判断する
  • 日本は100万円相当額超、韓国は1万米ドル相当超の高額現金等に申告基準がある

私が韓国へ行くときも、旅行費を全部ウォンへ替えて持ち歩くことはしません。

まず交通カードや現金払いで使いそうな分を考え、カードを基本にしながら少額のウォンを用意します。

足りない可能性があれば、日本円や追加で現金を用意する方法も考えます。

「現金はいくら?」への答えは、旅行日数ではなく「韓国で何を現金で払うか」で決める。

これが現在の韓国旅行では一番分かりやすい考え方です。